受験生が意外とおろそかにしてしまうのが、出願書類を作成する前の下準備です。下準備とは、プログラムに関する情報収集と自分のプロフィール作成です。
プログラムに関する情報収集では、書籍やインターネット、在校生、卒業生、知人などのネットワークといったあらゆるリソースを利用してプログラムに関する情報を集めます。各プログラムのカリキュラムを比較したり、キャンパス訪問などをして実際にクラスを見学したり、在校生の話を聞いたりといったことも貴重な情報となります。なるべく多くの情報を収集することによって、よりパーソナルな出願書類を作成できるネタが増える(=他人と差がつく)という意味から必要不可欠なプロセスです。
自分のプロフィールとは、現在までの実績やMBA留学の目的、将来のキャリアビジョンといったもの、大きく分けると以下の4つの"WHY"をまず書き出しておくことです。こういった自己分析を行うことで、自分の強み、習得したい部分などが整理されて、出願書類を作成する際に役立ちます。
なぜあなたが合格すべきなのかを整理しておくことが、下準備では大切になります。アゴス・ジャパンでは、出願前の下準備に関する情報を含むセミナーを随時開催しております。
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